社会人講座を賢く利用


公認会計士の国家資格の取得の流れや業務内容について見るかぎり、困難な道のりのように感じてしまう方も多いですが、実際には、転職を考えている方や仕事の幅を広げたいと考える方にも広く門は開かれています。実際、公認会計士の合格者は年々増えている傾向にあり、コンサルティング業務や企業の海外展開のサポート等、その業務は多岐に亘るようになり、活躍の場はますます増えていくと予想されます。

試験に合格する為に、独学するという方法もありますが、やはりどこかで学ぶという手段が最も効率的な勉強方法と言えるでしょう。そこで、公認会計士の為の社会人講座の利用がお勧めです。試験について研究されたプロの講座を学ぶことで、独学では取得できない試験対策について理解することができ、効率良く勉強ができるメリットがあります。通信という手段もありますが、モチベーションの維持が難しい点が足かせになってしまいます。やはり周りにライバルや仲間がいることでモチベーションの維持に繋がりやすく、また最新情報が手に入りやすい社会人講座の利用が最も効率的と言えるでしょう。公認会計士について興味がある方は、ぜひ一度社会人講座についてチェックされることをお勧めします。

推奨ホームページ|http://www.o-hara.ac.jp/best/kaikeisi/
└公認会計士の社会人講座情報を掲載している「資格の大原」のサイトです。

公認会計士の仕事とは


公認会計士の試験に合格したとして、どのような仕事をすることになるのでしょうか。一般的に、公認会計士の正会員に登録された場合、監査法人に就職します。その資格とは、監査、及び会計に関わる専門家として、弁護士や医者と同等、会計系の国家資格では最高峰となります。業務内容については、企業の財務諸表における不正の有無のチェック、経営についてのアドバイスや税務業務等が主な仕事になります。場合によっては海外での仕事に就く公認会計士もいます。どこの企業も、財務状況を把握するには会計をしなければいけませんので、専門家として多くの公認会計士が活躍していることになります。

監査業務とは、公認会計士が企業から独立した立場から監査することで、財務諸表に不正や間違いがないかを確認する業務であり、これは公認会計士だけが行う業務となります。また、税務業務に関しては、税務書類の作成、代理税務申告等、税務業務一般を担います。これは税理士としての業務になりますが、公認会計士でも税理士登録ができる為に、行うことが可能になります。あるいは、企業の経営や会計に対してコンサルティング業務を行ったり、ベンチャー企業の上場についてサポートする公認会計士もいます。

公認会計士試験の流れ


公認会計士の試験に合格したと言っても、すぐに公認会計士になれるという訳ではなく、実務経験や補習所に通い、修了試験に合格してようやく一人前の公認会計士になることができます。

公認会計士試験の第一段階はマークシート形式の「短答式試験」です。短答式試験の内容は、財務会計論、管理会計論、監査論、企業法の四科目となります。この試験に合格した場合のみ、第二段階である「論文式試験」に進むことができます。論文式試験の内容とは、監査論、租税法、会計学、企業法の必須四科目に加えて、経営学、経済学、民法、統計学の中から選択一科目、全五科目の試験となります。この段階で合格した場合、日本公認会計士協会準会員として登録が認められます。しかしながら、この段階はまだ準会員であり、正会員になる為に実務経験を積む必要があり、加えて補習所に通わなければいけません。

実務経験とは、通常監査法人に就き、公認会計士としての知識や経験を積んでいくことになります。監査法人以外にも、公認会計士法施行令第二条に定められている業務に関わっていれば実務経験として認められます。この業務は二年間経験することが最低条件となっています。その後補修所に通い、最後に修了考査に合格すると、晴れて公認会計士として登録が可能となります。

公認会計士になるには


公認会計士という名前は多くの方がご存知だと思いますが、実際どのように職に就くのか、どのような仕事内容なのか、はっきり言える方は少ないのではないでしょうか。これから仕事を探すにあたり、公認会計士という選択肢が増えることで、より幅が広がる可能性もありますので、知識として知っておくと良いかもしれません。

公認会計士という職業になるには、公認会計士試験に合格して、国家資格を取得する必要があります。つまり、国が認めた資格が必要になる職業であり、極めて難易度が高い試験を合格する必要があります。司法試験に次いで難関とも言われている試験です。受験資格において、年齢制限や学歴は関係なく、誰でも受けることができますが、試験を合格する為には、いくつかの関門を突破しなければなりません。試験には、マークシート形式の「短答式」、記述形式の「論文式」の二種類があり、まず短答式に合格してから、その後論文式の試験を受けることができるようになります。

具体的な流れですが、まず公認会計士試験「短答式試験」に合格し、その後「論文式試験」に合格したら、実務経験を2年間した後、補習所に最低1年通い、修了試験に合格して資格取得となります。この流れを見る限り、難関であるとされる意味が理解できるかと思います。公認会計士になるには約5年かかると言われていますが、それは上述になるような過程を踏む必要がある為です。では、より詳しい内容、流れについて説明します。